いまほどプログラマーが社会に大迷惑をかけたことはなかっただろう。たかがプログラミングごときが。
プログラマーに人気の最高性能AIたち、多くの日本のプログラマーたちも使っているそれらは日本のデータセンターではまず動いていない。ほとんどはアメリカで動いている。
日本のデータセンターは電力が十分じゃないし、床も頑丈じゃないから、最高性能のAIを動かすようなサーバーを設置できないんだよな(日本のデータセンターにはフロンティアAIの推論をするところなんてない、Google Gemini Argon はlocation日本で対応していない)。AIブームの前、コロナ禍のころに僕はOCPサーバーを日本に設置したんだけど、動かせるデータセンターが全然なくて苦労したもん。だから、OCPなんかよりもずっと電気を食って重たい最高性能のAIサーバーなんて日本に置けないのは分かる。だから、日本のプログラマーたちはAIの悪いところを全部国外に押しつけて良いところだけもらっているわけだ。だから、AIの悪いところは見えない。いやあ、日本のデータセンターがしょぼいおかげで助かったわ。
しかし、アメリカ人たちはAI用データセンターに大迷惑を被っており、ブチ切れている。それのせいで先日の中間選挙は民主党が勝ってテック株が暴落した。
そんで、AI、一体何に使われているのか、実のところ大半はコーディングAIのために使われていて(推論に投入される実際の計算量を一番使っているのは何だ)、要はプログラマーたちが手抜きするために使われているだけ。それ以外の用途ではたいして使われていない。
で、じゃあ、プログラマーたちがAIを使って何かすごいことができているのかというと、別に全然できていない。社会の何の役にも立っていないのだ。ただコードを書く量が増えただけ。バカみたいにたくさんコードを書いているだけで、すごい製品なんて全然出てきてない。情報流出が増えているだけだ。(ExcelやSQLくらいすげえもんを一つでも作ったか、Linux kernelよりもいいもの作ったか)
そんなわけで、AI開発に何百兆円も使っているのに、やっていることはプログラマーがプログラミングするためだけ。で、プログラミングした結果として何かすごいものが作れたわけでもない。プログラマーがプログラミングをするためだけのことでこんなに社会に負担をかけていいとは僕は全然思わない。もっと他のことにお金をかけたほうがいい。プログラミングなんてほんとにどうでもいいことの一つで大事なことではない。世の中他にもっと大事なことはいくらでもある。
プログラマー以外の人たちはプログラマーの道具のために、こんなことをいつまで許容すんのかねえ。
僕が思うに、世の中は、というかプログラマー以外の人たちはプログラマーのやることを放置しすぎというか、何をやっているのか分かっていないから、プログラマーに大きな権限を与えすぎなんだよな、みんな気がついていないけどな。
そこら中のSNSや通販サイトにある"あなたへのおすすめ"機能なんて本当にプログラマーの腐った脳味噌(ただ近似アルゴリズムのライブラリを使ってみただけ。似ていることと推薦することは全く異なることだが、プログラマーは馬鹿なのでそういうことが分からない)のせいで何億人が操作されている代表例だよな。新聞社が輪転機を作っている親父に紙面を好きに編集させているようなもんだ。いつになったら皆がそのことに気がつくのやら。ハリーポッターの世界の魔法使いになっちゃうよ。