2026-09-19

_ [雑談]

天からの恵みことシルバーウィークのおかげでやっとちいかわの映画を観に行けることになった。

あとはIMAX好きの僕はオデュッセイアを観に行きたいので、がんばってチケットを買うしかない。

_ [雑談]

休みの日って最高だ! 僕にはそんな日は本当に滅多にないのですごくうれしい。

先日からの属人化の話。

属人化=悪と言われがちだが、必ずしもそうではないと、いつも一人で仕事をしている僕は思う。

なにせ一人で仕事をしているわけだから、なにをやっても属人化と言われてしまうからね。

まず、本当は他人でもできることなのにそれを隠して一人で仕事を独占している、これは悪いと言われても仕方がない。

そうではなくて、一人で仕事をすること=属人化=悪なのかという話。

属人化は悪で、それは常に組織化して代替可能にしなさい、というのがよく言われることだと思うんだけど、僕はそれはあくまで人もお金も余っている組織での話だと思う。

中小零細企業なんかだとお金も人も足りないのが当たり前だ。

そして、ITのシステム開発について、一人で作るのと三人とか四人とかもっと多くで作るのだと、かかる費用が全然違う、人数が多いほど無駄にお金がかかる、それは単に人件費の話だ。

一人でシステムを作れる人も、四人でしかシステムを作れない人も、一人一人のもらう給料なんてたいして違いはない。できる人もそこそこの人もできない人も、全員似たような給料をもらっているのが日本である。仕事が10倍できるから給料も10倍ではないのだ。

なので、組織化された体制でシステムを作ってもらうと、単に一人で作れる人が作るよりも人数が多い分だけ何倍かお金がかかる。そして、出来上がるものの品質はその分だけ高いわけではなく、現実には却って品質が低かったりする、残念。

そしてシステムの寿命の話、どうして世の中のシステムは3年とか5年で使いものにならなくなるかというと、まず作りが悪いので拡張しづらいこと、そして最初に作った人がいなくなっちゃうのであとから来た人が上手に改造できないことが理由にあると思う。組織化されていたところで、組織の中の人が変わっちゃうから、正直あんまり意味がないのだ。

そこで、人もお金も余っている組織の場合、それでも問題はない、新しいシステムを作ればいいだけなのだ、なにせ余力があるんだから、全然平気だ。なんならそういうのが好きで時々やりたいと思っていることもあると思う。平気で何十億円も使えるわけだ。

しかし、余力がない組織の場合、これは困る。使えないシステムを我慢して使い続けるしかないし、あとは限界に達したところで仕方がなく新しいものを作ることになるが、別にそれをやりたいわけじゃない。無駄にできる一億円があるわけじゃない。

で、僕みたいに一人で全部の役割をこなして作る場合に僕が安く売る気があるわけじゃなくて僕の給料は人よりもちょっと高かったとしても結果的に安上がりになり、僕はいつまでもいなくならずにメンテし拡張する気があるので長く使えるというものは属人化ではあっても、余力がない組織にとっては都合がいいんじゃないか、属人化を廃して組織化するよりも恩恵が多いんじゃないのかと思っている。

で、それがじゃあAIならどうなんだと考えると、今のところ僕はAIでどうにかなる気がしていない、というのはAIには一貫性がないからだ。でも人間には一貫性が必要だ。システムが改修のたびに毎回似たような別物に変身したら使う人間には辛い。AIは例えていうなら東大卒の経歴をもっている点は共通だけど毎回別人が来るタイミーさんみたいなもんで、毎回別人なので一貫性がない。だから、長く使うシステムをメンテするのは向いていないと思う。もしも一貫性が保てるようなら便利だと思う。いまのところAIはサイバー攻撃は大の得意なんだけど、あれは逆に一貫性がないほうが有利なんだろう。それになんでもそうだが、作って保つよりも無責任に破壊するほうが簡単だ。

一点補足。僕がいうAIは東大卒だけど毎回別人のタイミーさんというのは記憶がないというだけの意味じゃなくて、別人という意味。多次元空間の全然別の点にいるよってこと。僕は人間だから一貫性があり、例え2026年の全ての記憶を失なったとしても、僕の仕事の仕方にはあまり違いはなく、一年間の記憶を全て失なったあとに、2026年にやった仕事をやり直しても、似たような結果を生むことになる。しかし、AIにはそういうことは起きない。全然違う出力になるという意味。

で、話を元に戻すと、余力のない組織が良いシステムを手に入れてそれを長く使い続けたいと思えば、それを実現するには僕が言うやり方以外にはないんじゃないかと思っている。


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