最近、国際詐欺グループが大学生などを「費用負担のない海外旅行」という謳い文句で騙してカンボジア等に連れていき、強制労働させているらしい。
その新聞記事を読み、そんなうまい話があるわけねーだろ、って思ったのだが、あれ、うちの会社がやっている海外インターンシップとまるで一緒じゃんと気がついた。そんなうまい話を実は自分がやっていた。
つい先日うちの会社に約三ヶ月来てくれていたフランスの学生さん、渡航費用から滞在費ら全部会社持ち、「費用負担のない海外旅行」だった。そして連絡手段はうちの会社が指定したテレグラムというチャットアプリ。表向きはまんま国際詐欺グループと一緒じゃん。。。
僕は以前から繰り返しこの話を書いているが、海外から日本にインターンに来るだけじゃなくて、日本からうちの会社の海外のグループ企業にインターンで行ってみてほしいなと思っていて、それに参加する学生を探している、10年以上、しかし日本から応募する人はいない。日本で興味を持ってくれた学生さんがいたこともあったが、途中で怪しく思われたのか、お断りされてしまった。
いつもそれを残念に思っているのだけれど、うちの会社がやっていることって国際詐欺グループの謳い文句と一緒だったんだなあ。あっちはそれで上手くいっているようだが、完全に安全で詐欺ではないうちの会社の取り組みはまるで上手くいかず、うちの会社というか僕の社会的信用度は国際詐欺グループ以下であった。まあ、詐欺グループは人を騙すプロだから、僕が負けても仕方がないかもしれないが。
僕の一生の課題は、他人から信用されないということであった。