僕は正直言って中学校で習うことの半分も理解していないと思うのだが、50年近く生きてきて分からんことだらけである。
分からないことの一つは、みんなよく自動車を買うお金があるなということだ。自動車って何百万円かすると思うのだが、みんな借金して買っているのだろうか。
僕は何百万円もする自動車を買ったら一文なしになってしまうのでとても自動車を買う気にはなれないのだが、道を歩いていると自動車が家の前に止めてあったりするので、いやあお金持ちだなと感心するばかり。それともみんな中古車を買っているのだろうか。それとも僕の目に入るのはお金持ちだけなのかもしれん。都内で車を所有していたら、そりゃお金持ちに違いないが、しかし都内でなくても自動車の値段ってそんなに変わらないんじゃないのか。車を所有している人の家計は火の車なんだろうか。
そんなことを考えているあいだに一年の半分が終わってしまった。残りの半分も頑張ろう。健康だけが望みである。
しかし、あと一週間くらいするとあの恐ろしい夏を越える夏がやってくるのかと思うと気が重くなる。僕の住んでいる地域だとフランスみたいに40度を越えるってことはないと思うけど、でもなあ、深夜でも30度越えて三ヶ月くらいエアコン付けっぱなしの日がやってくるかと思うと本当に恐ろしい。いやあ、どうなることやら。エアコンがなくても生きていける夏の世界に住みたい。
こんな愚痴ばかりこぼしていても所詮は事務所内でデスクワークの人間の戯言なわけで、屋外で働く人たちの苦労に比べたらカスみたいなもんだ。