物価高騰やら人手不足やらを考えると、2026年に僕がやるべきは、定型業務の雑用をソフトウェアにまる投げすることだな。
自分の場合は幸いソフトウェアをいくらでも低コストで作れるので、自分の雑用を全部やってくれるプログラムを書いて、時間とお金を節約する、これが大事だな。
低コスト人間、低コスト会社で、ほそぼそと生きながらえたい。
そして、熊が怖いので、山のほうには行けない。今年の夏は東北地方に二回行ったけど、大変なことになっている。東京近郊の山にも熊が出るだろうか。
このあいだ読んだ新聞の記事ではアメリカではブルーカラーの仕事を選ぶ人が増えているということだったが、それはよく分かるな。プログラマーみたいな事務所で働く仕事って実際にはそんなに重要じゃなくて、肉体を使う仕事のほうが本当に重要なことをやっていると思う。熊を山から出てこないようにして食料を生産して道や橋や建物や上下水道を建造するほうが、ソフトウェア開発なんかよりもよほど重要だ。
https://freelance.legacyforce.jp/articles/detail/5 40代ITエンジニアの3割が早期リタイア希望も、60代の7割は「定年後も働き続けたい」背景は “経済的に必要” AI使用禁止の職場の存在も判明【600名調査】
この記事。僕は40代だけど、なるべく長く働きたい、というか働かないと生きていけないし。早期リタイアなんて考えられる人がうらやましいよ。
父や祖父はちょっと早期リタイアっぽい感じで、その後の長い老後を楽しく過ごす感じだけど、僕にはそんなのは不可能すぎる。
50代、60代になったら、誰もやりたがらない地獄のようなシステムのメンテナンスをやってなんとかお金を貰って生活していきたいなあ。まあいつまで生きているか分からんけど。
でも、そういう仕事をするにはボケてはいけないので、ボケ防止だけはなんとか努力しないといけないな。努力でどうにかなるものなのか分からんけど、ボケちゃったら仕事はできないので困ってしまう。