まだ日が出るまえの午前5時くらいに隣で寝ている妻が部屋の中が何かが燃えたような臭いに気がついて、あと家の周りが騒々しかったというのもあって、僕は気のせいじゃないかと思っていたんだけど、結局気になってベランダから外を覗いてみたら消防車がいっぱい集結していて火の粉が路地を飛んでいるのがみえた。野次馬根性で様子を見にいこうと思って玄関を出たら目の前にものすごい黒煙が立ち昇っているのがみえたので驚いてしまった。風向きからしてうちのほうに煙がきていたので部屋の中が臭かったのはこのせいだったみたい。ベランダから見えたたくさんの消防車は延焼に備えて配置されていたのかも。外に出たらすぐそばの家が燃えていて(煙の方向から検討はついていた)消防士さんがその家に突入しているのが見えた。火事の現場ははじめて見たので本当に驚いた。延焼しなくてよかった。別の場所から現場をみたあとに家に帰ろうとしたら家の場所が立入禁止区域の中になっていてお巡りさんに勝手に入っちゃダメと制止されてしまった。内側に住んでいるんですといって通してもらったけど。それからまた寝て、さっきゴミを出しにいったら消防署の人たちがいっぱいいて現場検証をしていた。