AIコーディング、めっちゃすげぇとは思うんだけど、うちの会社の商売の場合にはあんまり関係ないというか、それで儲けが増えるとは思わないんだよな。
というのは、AIコーディング出現より前からなんだけど、僕にとってはコードはあんまり重要じゃなくて、コードを書く前が大事なんだよな。コードを書く前に何が具体的に頭の中にあるのか、そっちのほうがずっと大事というか比較の問題ではなくてそこがちゃんとしていなかったらコードを書いたところで失敗するだけ。ソフトウェア化する対象のその目に見えない正確な構造の把握が大事で、それができていたらあとはコードを書けばいいだけなので、コードを書くこと自体はどうでもいいというか、できて当然の話なんだよなあ。
なので、AIコーディングは面白いけど、それが価値を生むのは、コードを書くこと自体に価値がある場面だろうと思う。うちの会社の場合には残念ながらそうではなかった。
個人的には、いま色々と考えを巡らせているのは、お客さんを儲けさせるAI機能を作りたい、それってなんだろうってこと。やっぱりユーザーを儲けさせる機能があるソフトウェアがいいと思うんだよな。
まあでもそんなことは言わずに、ちょっとAIコーディングも試してみないといけないな。qwenのコーディング用のモデルを使ってみるか。
しかし、ちょっとAIとチャットをしてみたら、もっとビジネスマンとしてちゃんとやれと怒られたのでがんばらないといかんな。
石油危機で今までで一番暑い夏になるのに停電したら冷房使えなくて大変。どうしたものか。
qwen3.5を使うとたまに同じ言葉をずっと出力し続けることがある。以前のqwenはもっと不安定だったから使う気がおきなくて、3.5はちょっと使ってみた感じでよさそうだったから使い始めたのだが、やはり不安定さは残っていた。
僕がほんのわずかな隙間時間に超ノロノロで作って遊んでいるAI機能はgpt-oss 20bを使っているけど、それをqwen3.5に替えることはないな。
10年前の2016年は僕にとってはVRと360度写真の年だったなあ。あれから10年、360度写真はたまに撮っているけど、VRは押入に眠っていてまず使うことがない。VRゴーグルを使うのが辛すぎというのとキラーアプリが結局なかったのだった。VRゲームも似たようなものばっかりだし。
そして、2026年はAIブーム真っ盛り。これはどうなるかねえ。僕が思うに、AIブームの根っこであるLLMの根本的な欠陥が解決できない限り、VRゴーグルの装着が不快という根本的な欠陥と同様に、AIブームもキラーアプリが出なくてイマイチのままで終わると思う。
LLMの根本的な欠陥は、結局のところ、こいつが単なる次に続く文章の生成器でしかないという点。なので、LLMは入力された文章に続くそれっぽい文章を出すだけ、チャット形式とかで利用するけれども、LLMは自分と相手と参照した文献とかの区別が付いていない。だって入力した文章の続きをそれっぽく出す生成器だから、その文章の中の文字列のそれぞれが何に属しているのかとかそんなもんはないわけ。なのでプロンプトインジェクションの危険は無くならない。なので、ちょっとした便利ツールとして使われることしかできない。
さて、2036年が来るとしたら、どんなふうだろうか。
なんか rocm がいい感じになってきているっぽいので llama.cppを rocm backend で動かしたいと思って、開発中のrocmのコードを持ってきてビルドしたけど、かなりクラッシュする、けど激早くなった。
で、 https://www.amd.com/en/developer/resources/technical-articles/2026/how-to-run-a-one-trillion-parameter-llm-locally-an-amd.html の記事を読んだ。このクラスターいいなあ。で、最新の rocm じゃなくても rocwmma の flash attention 使えるんだと分かったので、明日あたり試してみたい。
ちょっと試してみたけど、やっぱりまだvulkanのほうが早かった。でもrocmでもvulkanと同じくらい、ほんのちょっと遅いくらいで動いた。激早いと思ったのは勘違いだったかな。