選挙の前なので、いろいろな話題がある。消費税減税がいいのか、給付金がいいのか、社会保険料を下げたほうがいいのか。僕には分からん。
ただ、僕が思うに、子供を大学には行かせなくてもいいんじゃないか、大学に行きたい人は自分で働いて稼いでから行けばいいんじゃないか。教育費用が高すぎて子供を二人も三人も持てないという人がわりといるみたいなんだけど、僕自身は中学受験とかをやらされて迷惑でしかなかったし小学校も行く必要がなかったと思うくらいなので、教育にお金をたくさん掛けるのは無駄だと思う。せいぜい高校まででいいんじゃないかな。もしも僕に子供がいたら高卒で十分だ。
その辺のサラリーマンや僕のような会社経営者なんて実際中卒で十分できるようなことしかやってないし。
減税や給付金云々も全て少子高齢化が諸悪の根源、社会制度が大勢の若者と極少数の老人という前提で作られているのに現実が真逆だから何もかも上手くいかないのは当たり前。子供がたくさん産まれる社会にするか、でもそれができるまでは社会制度を少子高齢化前提のものに作り直さないといけない。
例えば、今高齢者に与えている様々な恩恵をいっぱい減らせばいいじゃん、というわけにもいかないので、世の中全体的に品質を下げるのがいいと思う。道路がデコボコしていてもいいし、たまに停電してもいい、電車の本数が少なくてもいい、コンビニが24時間開いてなくてもいい、荷物の配達に時間がかかってもいい、病院が少なくてもいい、寿命が10年くらい短かくなってもいい、そんな感じで全体的に品質を下げれば少子高齢化でもやっていけるんじゃないかな。でも、そうしようと思わなくても勝手にそうなるか。結局は自然は勝手にバランスをとるのだ。
僕自身のことを考えると、今死んじゃってもあんまり未練はないかなあ。だいたいやりたいことはやったし、他にやることも特にないからなあ。まぁ、もうちょっと部屋をきれいにしてから死にたいかな。
なんか日記のネタを思いついていたということだけ覚えているのだけど、何を書こうと思ったのかを忘れた。
一年って本当に経つのがあっという間。会社で仕事をしたり、家で掃除洗濯をしたり、それってただ生活を維持するための様々な雑用をこなしているだけなんだけど、それだけで一年が経ってしまう。
でも、道路の陥没事故でも分かるけど、既にあるものをただ維持するだけでも結構労力がかかる。コンピューターシステムを維持する仕事をしているので、何かを維持するだけでも結構やることがあって大変なのよと思う。
それで一つ思い出したけど、15年以上ERP5でシステムを開発してメンテナンスしてきたけど、今でもERP5が自分の仕事である統合業務システム開発には一番便利だと思っている。僕は不勉強なんで、根拠もなくそういうわけだけど、他にもっと良い基盤ソフトウェアってあるんだろうか。世の中の表面的なところはコロコロよく変わるんだけど、根っこの部分にはたいして変化がない。ERP5以上に優れた統合業務システムのための基盤ソフトウェアがあったら、それがどんなものなのかぜひ知りたいもんだ。ERP5 Simulation や UBM を越えるシステムってあるの?
UBMのような設計思想の部分の革新を僕は求めていて、瑣末な枝葉の技術的トピックには正直言って興味がない。
世界を統合する新しいアイディアがあるなら、それを知りたい。だって、UBMは穴だらけなんだもん。
秋葉原には今もほぼ毎日行くのだが、会社があるから、でも電気街にはほとんど行かなくなったな。高校生のときに自分のパソコンは型落ちの安物だったので、小遣いを貯めて8MBメモリを増設したり、Pentiumは高くて買えないのでCylixを買ったりするのに秋葉原のパソコン部品屋に行っていた。あのころはパソコン自作ブームで僕は毎月DOS/V Specialを買って読んでいた。懐かしい。今は電気街には滅多に行かない。たまーに千石電商に行くことはあってもパソコン部品屋には行かないなあ、ネット通販で済んでしまう。