日経の記事
オルツ、黙殺された内部告発 「これはクロ」上場前に警告した元部長
面白かった。自分たちのソフトウェアを自分たちでも使っていないって、どんだけショボいもの作っていたのよ。
売れないソフトウェア作っていたらおとなしく倒産するほうがいいよ。
たまにこういう偽者のIT上場企業あるな。
うちみたいなクソショボ零細企業のほうがマシだわな。
会社に行く道すがら、いろんな仕事をしている人たちとすれ違う。
あらゆる仕事には以下の三つの要素が含まれているとすると:
自分の仕事の場合には、純粋に頭脳労働だけ、ということになる。これは偏っているなあと思う。
普通は三つの要素が混ざり合うし、会社の中にも色んな部署があって社員も色々だ。
しかし、自分がこれまで働いてきた会社はどれも社員の9割以上がプログラマーだったので本当に頭脳労働にめっちゃ偏っている。
普通の会社はそんなに偏らないと思うのだが、僕はプログラマーだらけのところでしか働いていない。
なんでこんなに偏ってしまったんだと思うのだが、自分にはプログラマーが一番向いているので、まあどうしようもないわな。
肉体労働の観点、マウスで右手が痛くなったので左手でトラックボール使うとか、OCPサーバーをラックに設置するのにちょっと持ち上げたとか、そんなしょうもない話しかない。
感情労働の観点、感情なんてどうでもいいからプロジェクトを成功させろという冷酷なところが僕にはあるので感情労働はないな。
頭脳労働のいいところは、いつでもどこでも仕事ができるということで、逆にそれが嫌な人には向いていないかな。
自民党を下野させる機会がついに訪れたね。野党支持者の僕としてはうれしいかぎり。連立離脱の公明党もえらい。
石破さんも岸田さんもそんなに嫌いじゃないけど、裏金やら夫婦別姓やら自民党の総理である限りは絶対にできないことがあるなと実感したここ数年であった。
野党はやっと国会の議席を過半数越えたんだから石破内閣不信任案さっさと出せと思っていたが、裏金と霊感商法まみれの高市自民党をみていると、こいつらが出てくるのを待っていて正解だったかもな。
あとは野党でまとまって必ず政権を取ってほしい。
高市自民党ってなんか明るい部屋のど真ん中にゴキブリがうっかり出てきちゃった感じなんだよな、頭悪すぎる人事。
クーリッシュっていう手のひらサイズの袋に入っていて口でチューチュー吸って食べるアイスを今日初めて食べた。
これまでは変なアイスだなと思って避けていたのだが、食べてみたら、これめっちゃ便利だった。キャップを閉めればいつでも食べるのを中断できて、袋に入っているからアイスが溶けて手や机がベチャベチャになる心配がない。なので、仕事をしながらでもアイスを食べられる。こりゃめちゃくちゃ便利だ。普通のアイスは食べ始めたら最後まで食べるしかないからなあ。みかん味もおいしかったし、気になるのが普通のアイスよりもゴミが多いことだな。
化け物語のアニメ、U-NEXTで配信されていることに気がついて見始めた。これ、ずっと前、20年近く前から気に入っていて途中まで見ていたのだが最後まで見ることができず、そのままになっていた。
今年だったか、Amazonプライムで配信されていると気がついて見始めたら、あっという間に配信終了になってしまい、また途中(千石なでこの話まで)までしか見られなかった。
で、今回はU-NEXTで見られるぞ、しかも全シリーズありそうじゃん!って思ったら、なんと今月で配信終了と書いてあるじゃないか。また途中までしか見れそうにない。酷い。
最近 zstd を覚えた。これ便利。
知らんこと多いので知識をアップデートするのにLLMに教えてもらうと便利だったりするのかも。
自分のパソコンでLLMを動かせるようになってから色々なモデルをダウンロードして、2TBとかあっという間に埋まってしまうのだが、それで思ったのが、LLMってタイムカプセルみたいなもんだなってこと。作られたときの知識が詰まっていて更新はされないので、何十年か経ってそのLLMを使うと、当時はそんな感じだったのねってのが分かる。
会社やっていて良いこともあって、僕はパソコン好きなので、パソコンは会社のお金で買えばいいということ。年内にもう一台パソコン買いたい。
今年ももうすぐ終わりだなあ。
このくらいの時期になると、ありがたいことに会社はなんとか黒字になるので(そうなるようにしているのだが)、あとは売上はそのまま利益になると言っていい。
しかし、うちの会社というか僕の場合には、法人と個人の両方に課税されるので二重課税ということで、税率は50%を越える。
なので、見積をして仕事をしてお客さんにお代を頂いて、稼いだお金の半分以上は税金で消えてしまい、僕の手元には半分も残らないのだ。それを見積するときから分かっているので、なんというか残念な気持ちにはなる。仕事の品質にはまったく影響はないのだが、しかし、うちというか僕のような貧乏零細企業経営者に一番厳しい税制だよなとつくづく思う。お客さんもまさか自分が払っているお金の半分以上が税金になるとは思ってもいまい。
なので、僕は税務署に勲章をもらいたいくらいなのだが、でもうちの会社なんかしょせんは貧乏なので合計の税率だけは高いが、納税額は全然たいしたことはない、ましてや千代田区だし、公園に置くベンチ数台くらいにしかならんかな、そんなわけで損している気持ちだけは大きいが勲章を貰えることはない。
なんか、今の仕事は個人的には得意だし好きなのだが、経営の観点からすると全く面白くない、なんというか経営の必要が一切ない仕事なので、経営するなら他の仕事のほうがいいな。装置を買って人を使う会社を経営したい。
いま公開している映画のランキングに洋画が全然入っていないという記事を読んで、洋画とか海外ドラマとか全然見たいと思わない、Netflixの一覧をみてもつまんなそうな海外ドラマばっかりでウンザリするもう解約したいと思っていたので、そう思うのは僕だけじゃなかったのかなと思った。今は邦画やアニメしか見たいと思わん。なぜなのか分からんが。
同じ気温でも湿度が低いだけで暑く感じないし汗もたいして出ないと気がついた。
前々から思っていることだが、世の中僕よりも頭のいい人はたくさんいるのだけど、大半の人は自分の引いた線の外に出てこないので、やればできるのにやらないという状態になっている。これのおかげで僕はすこし得していると思う。
僕の仕事のERPの導入開発でいえば、これは分業が当たり前になっているようだけど、僕は一人でERPの一から十まで全部やっている。実際にやると分かるんだけど別に難しくはないどころか全部自分でやったほうが都合がいいことばかり。しかし、世の中ではこれは分業でやることになっているので、分業でやっている人たちは効率が悪かったり伝達が上手くいかなかったりしてプロジェクト失敗ばかりしている。僕は一人で全部やっているので成功しかしない。みんなが間違った常識で失敗しているおかげで僕は相対的に少し得していると思う。
逆に学生のときなんかは、受験勉強とかそうだけど、学業は全部自分でやらないといけない、分業じゃないからね。しかもそれをみんなが頑張っている。仕事の世界とは真逆だ。仕事の世界は分業だしみんな頑張っていない、自分の引いた線の外に出てこないからね。だから、学業では僕なんかはぱっとしない、みんなが頑張ると僕は敵わないことが多い。しかし、仕事の世界はみんな分業で頑張っていないので僕が相対的に少し有利になっている。
まあでも、もうちょっと考えてみると、僕が一人でERPを作れるのはERP5のおかげなのは間違いないだろうな。ERP5は非常に強力な抽象化機構を設計思想として持っているので(Unified business model)、これのおかげで圧倒的に少ないコードで様々な事象を自然に表現できる。だから一人で作れる。ただ、抽象化の度合いが高いのでこれをAIに教えるのは難しい、AI自体がもっと利口になる必要があると思う。